毎日のんびり過ごすことの大切さと貴重さを知る
私は今妊娠中です。
主婦の私にとって、激しく体を動かすことのできない今の楽しみは、上の2歳の子と一緒に毎週図書館に行って本を借りてくることです。
もちろん自分の読みたいと思った文庫本などではなくて絵本になってしまうのですが、胎教や軽い散歩も兼ねることが出来ているので一石二鳥ならぬ一石三鳥の気分です。
借りてくる絵本の絵柄や薄さはバラバラで、これまでは私が選んでいた本もこの頃は子供が自分で選んでくるようになり、さらに読むジャンルが広がっています。
選んできた絵本のどこに魅力を感じているのか、というところから子供の成長を感じることが出来たり、会話や体験につなげることが出来るので今では子供を理解し、コミュニケーションをとるのに欠かせないツールとなっています。
絵本を繰り返し繰り返し読んで1日を過ごしていると、体を使った遊びの楽しさとは違う、妊娠中ならではのゆったりとした時間を過ごすことが出来、濃密な時間を子供と過ごせることの喜びも感じることができます。