寒い朝ほど楽しみがくなります


寒い朝は起床するのが億劫になってしまうことが多いのですが、逆に楽しさが多くなるようになってしまいました。

天気予報で最低気温が低いとわかると普段よりも早めに寝てしまいます。

少しでも早く起きたいのです。
何が楽しいかというと夜明けから日の出までの写真を撮ることです。

日の出の2時間前の空はほとんど真っ暗ですが、少しづつ白くなりその後朝焼けが始まります。

地上には夜景が地平線は赤く染まり上空は青く星や月も見えます。

寒くて乾燥している日ほどきれいで、肌を刺す寒さを忘れさせてくれます。

写真を撮る場所は何か所か見つけてあり、雲の状態でどこに行くか決めます。

目的地までは手足も冷たくて道路も凍結して転倒したり暗くて道に迷ったり大変です。でも、納得した写真が撮れると寒さに負けないでよかったと思います。